廃車引取り・手続きなど廃車処分のことなら【廃車買取おもいでガレージ】

知って役立つ!廃車買取の豆知識

廃車をしてお金がもらえる!まさか今どきお金払ってませんよね!?

廃車廃車費用
公開日: 2019.09.24 / 最終更新日: 2021.08.21
いったい費用はいくらかかるんだろう!?
 
いらなくなった車を処分しようとしたとき、その手数料はいくらかかるのだろう、と不安に感じたことはありませんか。
 
査定0円でもう廃車にするしか道がない古い車。引取り費用や抹消手続き費用など、どれだけ出費がかさむのか、想像するだけで背筋が寒くなりますよね。
 
ましてや走行距離が多かったり、キズやへこみがたくさんあったりだと、もう目も当てられません。誰しも損をするはいやですから、出費のかさむ廃車処分をちゅうちょする方もいらっしゃるでしょう。
 
たしかにひと昔前だと、車を処分するのにお金をとられるのが常識でした。しかし最近では、廃車を専門に値段をつけて買取る”廃車買取業者”が注目を浴びていることをご存知でしょうか。
 
そこでこの記事では、どうして廃車をしてお金がもらえるのか、どんな方法でおこなうのか、についてご紹介していきます。今どき費用を払って車を処分するのは、時代錯誤でひと昔まえのやり方です。最新の情報を手に入れて、手間なくお得に車を手放しましょう。
 
車のことがよくわからない方にもわかるよう、かんたんシンプルにお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
おもいでガレージ
 
 

廃車をどこに依頼するか

 
廃車をするにはいくつかの方法があるのをご存知でしょうか。選択肢はおおまかに4つにわけられます。
 
  1. 自分でする
  2. 販売会社(ディーラー)
  3. 大手買取店
  4. 廃車業者
 
お金をもらって得をする売却は、まずここで選択を間違えないことです。もちろんどこに依頼しても、廃車手続きをすることは可能です。車を引取りにきてくれて、書類を渡すと陸運局で抹消の手続きまでしてくれるでしょう。
 
そういった意味では、どこにお願いしても、廃車はできるのです。しかし問題はそこにかかる費用です。
 
今までの感覚から、実際に車を購入した販売店(自動車ディーラー)に頼むのが一般的ではないか、と多くの方がまず考えるようです。あるいは、最近CMなどで目にする大手の買取店なども同様でしょう。むしろ最近のトレンドから、販売店よりも大手買取店を自然に選ぶ方も少なくないかもしれません。
 
しかし、実はそのどちらもあまりおすすめできません。その理由について次章でくわしくみていきましょう。
 
ポイント
お金をもらえるか支払うか。はじめにどこに依頼するかで決まる。
 
 

廃車処分4つの選択

 

廃車を自分でする

 
一番おすすめしない方法です。
 
初心者の方が出費をおさえようと、自分でやれるところまでやってみたい気持ちはわかります。しかし陸運局での抹消手続きは、思った以上に書類のやりとりが煩雑です。
 
車検証の登録形態によって、揃える書類も変わってきますし、実印を押す場所、記入する用紙の多さ、提出する窓口などプロでも一回では覚えにくい内容になっています。
 
その他にもたとえば、ナンバープレートの返納ひとつとっても混乱するかもしれません。一見、ナットをはずせばいいのだから、ドライバーや10ミリレンチがあれば簡単では?と思ってしまいますよね。
 
軽自動車の場合はそれでいいのですが、普通車の場合は少し様相が変わってきます。車の後ろについているナンバープレートには封印とよばれるものが、ナットに蓋をしています。この封印を破るのにまず手こずるケースが多いです。
 
このように、手続きそのものが非常に複雑で面倒です。慣れてしまえばなんてことは無いのですが、初心者にはなかなかハードルが高い作業になりそうです。
 
 
そのほかに、費用の面があげられるでしょう。陸運局での手続きはもちろん無料ということはありません。窓口での登録費用や、往復の交通費、準備する印鑑証明などの書類代などが実費でかかってきます。もし、書類手続きを現地で代行しようと思ったら、行政書士代なども見込まなくてはなりません。
 
時間をかけて、お金をかけて、いざ無事に抹消の手続きが終わりました。そこで労力をかけたぶんの価値があったか、というと、実はそれがそうでもないのです。
 
というのも、廃車業者に依頼するときに、抹消が済んでいることを告げても、買取金額は変わらないケースがほとんどだからです。抹消が済んでいようといまいと、査定額があがったりさがったりしないのであれば、自分で動かない方がお得ですよね。
 
それならば最初から廃車業者に丸投げしてしまったほうが、手間いらずでラクラクです。時間とお金を使わずに、同じ結果が得られるのなら、無理して自分で陸運局に行くメリットが見つかりません。
 
もし”思い出の車だから最後は自分の手で抹消手続きをしたい”といった思いがあるのでしたら、それは大切な理由です。最後までお世話する感覚で動いてあげるのは、とても素敵なことだと思います。しかし特に理由がなく、費用を浮かしたいだけでお考えなら、まずこの選択は損をするだけなので、おすすめはできません。
 
 
 
 
 

販売会社(ディーラー)に依頼する

 
 
車を処分しようとするとき、パッと思い浮かぶのが自動車販売会社ではないでしょうか。特に購入時からのお付き合いで、メンテナンスなどもまかせている、といった懇意にしている営業さんが担当でついていると、まず相談してみようか、と考えるのが普通の流れでしょう。
 
しかし結論から言うと、販売会社はおすすめできません。一番の理由は費用がかかる点です。
 
販売会社は新車を売ることがメインです。またその他にも、保険やメンテナンス、整備や車検など車のことならオールマイティーに取り扱います。さらに中古車の買取までしていますから、当然廃車の処分もしてくれるだろう、と思ってしまいますよね。
 
もちろんお願いをすれば処分はしてくれます。ただし、その際には相応の費用をとられるので気をつけてください。なぜなら販売会社は、預かった廃車をまた解体業者に流すからです。つまり廃車自体を商売にはしていないため、預かったところで儲けにつながらないのです。
 
多くの販売会社が廃車費用を請求するのですが、ではその金額はいくらかかるのでしょうか。これは各社によって差がありますが、相場としては1~2万円程度といわれています。そのほかに不動車であればレッカー費用、遠方であれば引取り費用など、追加の料金をとられることもあります。
 
車を処分するのに、お金をとられるというのは、ひと昔前の考えとお伝えしました。今は車を処分してお金をもらう時代なのです。
 
たしかに販売会社に依頼すると、確実に手続きをしてくれそうだという安心感がうまれるかもしれません。メーカーの看板を背負ってビジネスをしていますから、その点では大きなメリットといえるでしょう。 
 
 
 
 
販売会社からすれば、廃車を扱うことで儲けはでないので、できれば避けたいところ。一方ユーザーからしても、販売会社に出すと費用をとられてしまいます。これではお互いに損ですから、ウィンウィンの真逆です。
 
安心と出費する数万円のお金を天秤にかけて、はたしてどちらを選択すべきなのか。販売会社だからと安易に考えるのではなく、それぞれのメリット、デメリットをじゅうぶんに検討したうえで判断することが必要でしょう。
 
 
 

大手車買取店に依頼する

 
車を売るなら○○へ
 
テレビやラジオで声高に宣伝している大手車買取店を一度や二度は目にしたことがあるでしょう。車を手放すなら、買取店に出すほうが査定を高くつけてくれそうな気がしますよね。
 
販売会社に依頼するなら、まだこちらのほうがいいかもしれません。もし中古車市場に価値のある車だと判定されれば、いくらかの金額で買取ってくれる可能性もあります。ですからまず一度は査定を依頼するのも一つの手でしょう。
 
さて、その際に気をつけたいのは、査定がつかないと言われたときです。 
そもそも大手買取店は、中古車市場で再販ができる車に関しては、高値で買い取ってくれます。しかし、価値のつきづらい車に関しては消極的です。自ら解体する設備を持っているわけではないので、販売会社と同様にここで儲けをだすことはできません。
 
商売にならない車に金額はつけませんから、査定0円買取が提示されます。販売会社はここから廃車費用をとりますが、大手買取店の場合はそのまま0円で買取り(費用はかからない)というケースがよく見受けられます。
 
0円だとたしかに損はありません。それでよければ引取りますよ、と告げれらると、まあお金がかからないなら、無料で処分してくれるならまかせてしまおう、といった心理も働きやすいです。
 
しかし損をするわけではないが、かといって得をすることもない。大手買取店に廃車を依頼すると、ほとんどがこのパターンになりがちです。したがって、値段をつけてもらえないのであれば、あまりおすすめはできません。
 
 

廃車業者に依頼する

 
 
廃車はやはり専門の廃車業者に依頼するのが一番です。よっぽど引き上げの困難な事故現状車や、何かしら理由がある車以外は、0円以上で金額をつけて買い取ってくれるところがほとんどです。
 
お金を損することなく、プラスマイナス0円でもなく、お金がもらえる、というのが一番の強みでしょう。
 
ではどうして査定金額をつけて買い取れるのでしょうか。それは古い車でもリサイクル・リユースできる販路や解体工場を持っているからです。
 
ボロボロの外装でも、走行距離が20万キロの車でも、海外ではまだまだ活発に再利用されます。特に中南米や東南アジア、アフリカ諸国などで大きな需要が見込めるのです。日本では、スクラップするしかないような車でも、海外では重宝されることから、廃車業者は積極的に販路を拡げる活動をしています。
 
そもそも日本車はそれ自体がすでにブランドとして認知されているのをご存知でしょうか。他の国の中古車と比べて、品質が良い、壊れない、きれい、安全性が高い、燃費がよい、など、好意的な意見が多いのが特徴です。そのため中古車の輸出は年々、増加の途をたどっている状況で、多くの車が世界各国で求められています。
 
 
また、車両だけではなく、そのパーツ(ボンネットやエンジン、ミッション、電装系など)も中古部品として輸出されます。この分類作業は解体業者の得意とするところです。
 
まだまだ使える部品と、資源として使える鉄や非金属などに細かく分類し、捨てるところがないほどにあらゆる部分を再利用します。この分類・再利用作業はリサイクル・リユースという観点から、地球の環境保全におおきく役立っています。 
 
 
廃車業者はこういった商売で儲けをうみだしています。ユーザーから費用をとるのではなく、お金を出して買取りできる理由がここにあります。
 
 
ただし、手数料を請求してくる業者も中にはいますから、じゅうぶんに気をつけてください。
 
  • 引取り費用
  • レッカー費用
  • 陸運局での手続き費用
  • 所有権解除代行費用
  • その他
 
などの手数料があります。
 
ほとんどの業者は手数料を上回る買取金額を設定し、ユーザーがお金をもらえる価格帯で提示します。もし持ち出し金額の方がうわまってしまうような査定額を提示されたら、契約は結ばないほうが賢明でしょう。
 
 
 
 
弊社『廃車買取おもいでガレージ』では、車種ごとにわかる買取価格表をサイトに掲載しております。この金額には手数料もすべて含まれていますから、後から請求する費用はいっさいありません。
 
お金をもらえる、とはいえ、世の中にはさまざなま廃車業者があります。必ず”最終的に手元に残るお金はいくらなのか”を確認して判断するようにしましょう。
 
 
 

まとめ

 
 
いかがでしたか。廃車はお金を払わずにもらうものだ、ということがおわかりいただけたでしょうか。
 
  1. 自分で廃車(抹消手続き)
  2. 販売店(ディーラー)に依頼
  3. 大手買取店に依頼
  4. 廃車業者に依頼
 
4つの選択肢をあげましたが、おすすめはやはり廃車業者です。
 
 
大事なのは、どこに依頼するか、という選択です。そこさえ間違えなければ、無駄な出費をおさえ損をすることはありません。
 
もし今、いらない車を処分しようか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にまちがいのない選択をしてみてください。
 
 
 
 
 

車の処分でお困りの方は『廃車買取おもいでガレージ』へ!

廃車をするにあたって最初の一歩は『あなたの愛車の価格を知る』ことです。

 

おもいでガレージの問合せフォームから査定依頼をすると、あたなの愛車の価格がかんたんにわかります。廃車査定は現車を見せる必要がないのが特徴で、その場にいながら手軽に金額を知ることができるのです。

 

まずはお気軽に査定額を調べることから始めてみましょう!

 

WEBでお気軽にあなたの愛車を無料査定
ご利用の愛車について
メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の
有効期間
お客さまについて
お車の
保管場所
お名前
電話番号
メール
備考欄
車両情報を修正する
送信いただく内容はSSLで適切に暗号化され保護されます。

※ご入力いただいたお客様の情報は、「プライバシーポリシー」に従って取り扱います。当社のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご確認、同意の上、送信ボタンを押してください。

メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の有効期間
国産車
  • トヨタ
  • ニッサン
  • ホンダ
  • マツダ
  • スバル
  • スズキ
  • 三菱
  • ダイハツ
  • イスズ
  • レクサス
  • 光岡自動車
  • 日野自動車
  • 三菱ふそう
  • UDトラックス
輸入車
  • メルセデス・ベンツ
  • AMG
  • BMW
  • BMWアルピナ
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • オペル
  • ポルシェ
  • スマート
  • キャデラック
  • シボレー
  • ビュイック
  • ポンテアック
  • ハマー
  • GMC
  • フォード
  • リンカーン
  • クライスラー
  • ダッジ
  • ジープ
  • ロールスロイス
  • ベントレー
  • ジャガー
  • ランドローバー
  • ロータス
  • ローバー
  • ボルボ
  • サーブ
  • プジョー
  • ルノー
  • シトロエン
  • フィアット
  • アルファロメオ
  • フェラーリ
  • ランボルギーニ
  • マセラティ
  • ランチア
  • ヒュンダイ
  • その他
車検の有無は問いません
  • 街中を走行できる
  • エンジンはかかるが街中の走行は厳しい
  • バッテリーがあがって動かない
  • 不動車
  • 事故車
  • 長期放置(3年以上動かしていない)
  • 水没車
年式は初年度(車検証の初度登録)をお選びください
  • 令和3年
  • 令和2年
  • 平成31年
  • 平成30年
  • 平成29年
  • 平成28年
  • 平成27年
  • 平成26年
  • 平成25年
  • 平成24年
  • 平成23年
  • 平成22年
  • 平成21年
  • 平成20年
  • 平成19年
  • 平成18年
  • 平成17年
  • 平成16年
  • 平成15年
  • 平成14年
  • 平成13年
  • 平成12年
  • 平成11年
  • 平成10年
  • 平成9年
  • 平成8年
  • 平成7年
  • 平成6年
  • 平成5年
  • 平成4年
  • 平成3年
  • 平成2年
  • 平成1年
  • 昭和63年以前
  • 2万Km以下
  • 4万Km以下
  • 6万Km以下
  • 8万Km以下
  • 10万Km以下
  • 12万Km以下
  • 14万Km以下
  • 16万Km以下
  • 18万Km以下
  • 20万Km以下
  • 20万Km超え
  • 不明 わからない
  • わからない
  • 車検切れ
令和6年
  • 12月
令和7年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
令和8年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
令和9年
  • 1月
 
 
おもいでガレージ
SNSでフォロー
過去記事アーカイブ