廃車引取り・手続きなど廃車処分のことなら【廃車買取おもいでガレージ】

知って役立つ!廃車買取の豆知識

【これで解決!】いらない車をどうすればいいか、その処分方法を教えます!

廃車廃車手続き
公開日: 2019.09.23 / 最終更新日: 2021.08.21
『長年、車庫に眠ったままなんだけど・・』
『まったく手つかずで置きっぱしで・・』
 
 処分していない車のことで頭を悩ませていませんんか?
 
もう乗らないから手放してもいいんだけど、もしかしたらまた使うときが来るかもしれない。そう考えてしまうとなかなか判断ができませんよね。
 
あるいは、処分は考えているんだけどその方法がよくわからない、いざ動こうとすると面倒になる、という方もいるかもしれません。
 
たしかに、”廃車”という車を処分する機会は、人生ではあまり経験しないことですよね。よく分からないから余計にむずかしく感じることもあるでしょう。
 
ここで取りあげたいのが、最近大きく注目されている廃車業者の存在です。引取りから手続きまですべて代行して行ってくれるので、ご自身で手続きするよりも手間なくだんぜん便利です。さらに、車を手放してお金がもらえることから注目を浴びています。
 
この記事では、いらない車をどうすればいいのか、いまいちよくわからない方のために、その方法をご紹介します。初心者の方にも直観的に理解できるよう、かんたんシンプルにお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
おもいでガレージ
 
 

廃車処分をどこに依頼すべきか

 

ディーラー販売店は費用がかかる

 
 
 
車を処分しようとするとき、パッと思い浮かぶのが自動車販売会社(ディーラー)ないでしょうか。特に購入時からのお付き合いで、メンテナンスなどもまかせている、といった懇意にしている営業さんが担当でついていると、まず相談してみようか、と考えるのが普通の流れでしょう。
 
しかし、結論からいうと、ディーラーはおすすめできません。一番の理由は、費用かががるという点です。
 
ディーラーのビジネスは新車の販売がメインです。そのほかに中古車販売や整備、保険などを扱っており、さらに中古車の買取も行っています。このような多岐に渡るオールマイティーなサービスから、廃車も処分してくれるのではないか、と思ってしまいますよね。
 
しかし、ほとんどのディーラーが、廃車引取りを得意としないことが多いです。厳密にいうと、処分はしてくれるのですが、その際に廃車費用をとられることがほとんどなのです。
 
ではいったい、費用はいくらくらいかかるのでしょうか。これは各社によって差はありますが、相場として1~2万円ほどかかるのが一般的でしょう。さらに、不動車でレッカー車を使用する場合や、煩雑な書類手続きのケース、遠方での引取りなどで別途、追加料金を請求されることもあります。
 
廃車のことをよくわからない方は、処分してもらうのだから費用がかかるのは当たり前、と考えるかもしれません。しかし、費用を請求するのはおそらくディーラーくらいです。同じことをしてもらうのに、お金をとられるのは、何だか損した気分になりませんか?
 
 
 
さらに、価値がある車でも査定がつかないと言われるリスクがあります。
 
愛車がどのくらい査定がつくのか、は一番の気になるところだと思いますが、残念ながらディーラーの査定方式だと、なかなかむずかしい面があるのです。
 
それは、どんなに中古車市場で価値がある車種でも、ディーラーは基本的に年式を基準に基本価格を算出するため、特に古い車は0円査定になりやすい、という欠点です。ちなみに古い車とは、だいたい10年落ちくらいが境目です。(10年落ちでも査定がつく車はいっぱいあります!)
 
 
車を手放そうと考えたときに、まずは値段が残っていて買取り可能かどうかを考えるでしょう。そこで査定がつかないと言われて、はじめて廃車を考えるのが通常ではないでしょうか。
 
ディーラーに依頼すると、その入り口の判断で廃車レッテルを貼られかねない、というのが大きなリスクです。まだまだお金になるかもしれない愛車を、査定0円で価値なし、と判断されるのはとてももったいないですよね。
 
 
ディーラー側からすれば、廃車を扱うのは本業ではないので、できれば避けたいところ。一方ユーザーからしても、ディーラーに出すと費用をとられてしまいます。これではお互いに損ですから、ウィンウィンの真逆です。
 
このように、”ディーラーにお願いすると安心だからすべてまかせよう”、という考えは損ばかりでおすすめできない、ということがお分かりいただけたでしょうか。
 
 
>【要注意!】ディーラーに廃車依頼はお金がかかるので気をつけよう!
 
所有権解除とは?初心者でもわかる!ラクラク手続きと最適なタイミング
 
 
 

大手車買取店は無料引取り

 
 
車を売るなら○○へ!
 
テレビやラジオなどで、声高に宣伝をしている大手買取店を一度や二度は目にしたことがあるでしょう。そのフレーズを何度も効いていると、刷り込まれたかのように、自然に頭に浮かんでくる方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
こちらはディーラーとはちがって車買取の専門店ですから、査定金額についても期待が高まります。しかし実は、大手買取店にとっても、廃車カテゴリの車は非常にシビアな査定が待っているのが実情です。
 
これは商売のシステム上、しょうがないことなのですが、そもそも大手買取店は買い取った車を再販して利益を出す、という仕組みで動いています。この流れでいくと、あくまでも中古車として再販できるもの、小売りできるものが中心になってきます。当然、値段のつかない車は、再販のめどがつかないことから、厳しい査定になるのです。
 
解体せざるをえないような車にはあまり見向きもせず、0円査定を伝えられます。それでよければ引取りますが、といった返答に、まあお金がかかるわけではないから、無料で処理してくれるならまかせてしまおう、といった心理が働いてしまいます。
 
損をするわけではないが、かといって得をすることもない。大手買取店に廃車を依頼すると、ほとんどがこのパターンになりがちです。したがって、お金をつけてもらえないのであれば、あまりおすすめはできません。
 
 
 

廃車業者がおすすめ

 
 
廃車はやはり専門の廃車業者にお願いするのが一番です。よっぽど引き上げの困難な事故現状車や、何かしらの理由がある車以外は、0円以上で金額をつけて買い取ってくれるところがほとんどです。
 
お金を損することなく、プラマスマイナス0円でもなく、お金をもらえる、というのが一番の強みでしょう。
 
しかしなぜ廃車するのに、お金をつけて買い取れるのか、と不思議に思う方もいるでしょう。またスクラップするだけなのに、商売になるなんておかしいと不安に感じるかもいるかもしれません。
 
実はお金をつけて買い取れる3つの理由があります。
 
1 解体して資源やパーツをリサイクル
2 メンテナンスをしたり車検をとって再販
3 海外に輸出
 
このように引き取った廃車を、新たな付加価値をつけて活用していきます。各業者によって、強み弱みがありますが、おおよそこの3つの経路のいずれかで商売をしています。 
 
 
 
廃車業者によってさまざまな手数料の設定があります。これは廃車を処分するさいにかかる費用です。しかし、ほとんどの業者がこの費用と実際の買取額を相殺して、最終的にいくらか、を提示してくれます。
 
手数料には以下のものがあります。
 
・引取り費用
・レッカー費用
・陸運局での手続き費用
・所有権解除代行費用
・その他
 
 
一見、手数料がズラリと並ぶと、たくさんお金がかかってしまうのでは、と不安になるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。
 
もらえるお金より、支払うお金が上回る廃車業者はいない、と断言はできないのですが、しかしほぼほぼ無いと考えてよいでしょう。もしそんな業者がいたらおすすめはできません。契約は結ばないほうが賢明でしょう。
 
一方、ホームページなどで明確に買取額と費用の関係を載せていない業者は要注意です。後から聞いていない金額を請求されないように、くれぐれも事前に確認をしましょう。
 
ポイントは”最終的に手元に残るお金はいくらなのか”です。むしろそこさえ把握できれば、あいだの費用はあまり気にしなくていいでしょう。
 
 
後で泣かない!廃車のトラブルを回避するために事前に知っておくべきこと
 
ほんとに廃車された!?廃車証明書で確認するまで安心しないで!
 
 
 

自分で廃車はメリットがない

 
どこにも依頼せず、自分で廃車する、という方法もあります。ただし、この方法はあまりおすすめはできません。
 
前章でお伝えしたように、廃車業者が全てを代行して処理してくれるからです。そのほうがだんぜんラクで手間がいりません。”でも、自分で廃車すればその分の費用が浮くのでは”、と考える方もいるかもしれませんね。しかし残念ながら、実際はそうならないことがほとんどです。
 
まず、自分で廃車するとは、陸運局で抹消手続きまでする、という旨になると思います。(車両を解体スクラップするのはさすがに無理ですよね)
 
陸運局があいているのは平日です。土日が使えないため、その限られた日程を調整することになります。そこでナンバーを返納し、自動車税の手続きをし、抹消の登録をします。
 
抹消手続きに用意しなくてはならない印鑑証明の費用や、陸運局窓口での費用という実費がここでかかってきます。抹消の登録は素人のかたには、なかなか煩雑でややこしい手続きです。書類や捺印の不備が出てしまうと二度手間になってしまいますので、出来れば一回で終わらせたいところでしょう。
 
もし提出書類がわからなければ、行政書士に作成してもらうという手もありますが、こちらもその内容によってお金がかかります。
 
結局、陸運局に行く労力と、少なからずかかる費用、時間とお金がどうしても負担になってしまいます。それでも、自分で動くことによって、廃車業者に依頼する費用のどの部分かが補えればいいのですが、実際はそうではありません。
 
つまり一時抹消が済んでいることを業者に告げても、買取り金額は変わらないケースがほとんどなのです。
 
それでしたら、最初から廃車業者に丸投げしてしまったほうが、手間いらずでラクラクです。時間とお金を使わずに、同じ結果が得られるのなら、無理して陸運局に行くメリットがあまりありません。
 
 
 

まとめ

 
 
いかがでしたか。いらない車をどうすればいいのか、その解決策は見えてきたでしょうか。
 
  1. ディーラーに依頼
  2. 大手買取店に依頼
  3. 廃車業者に依頼
  4. 自分で廃車(抹消手続き)
 
 
4つの選択肢をあげましたが、おすすめはやはり専門の廃車業者です。
 
【廃車業者のメリット】
 
  • 自宅まで無料で引取りにきてくれる
  • 抹消手続きを無料でしてくれる
  • 還付金がかえってくる
  • 最終的にお金がもらえる
 
もちろん、各業者のやり方や、依頼者の状況によって、上記の内容から変わることもあります。しかし、おおむね廃車業者にまかせておけば、手間いらずで面倒がありません。
 
頼む側にむずかしい知識はいらず、全て終わったあとに抹消の確認をして完了ですから、そこまでの労力はかからないでしょう。
 
もしいま、いらない車を処分しようか、迷っている方はぜひこの記事を参考に、まちがいのない選択をしてみてください。
 
 
 

車の処分でお困りの方は『廃車買取おもいでガレージ』へ!

廃車をするにあたって最初の一歩は『あなたの愛車の価格を知る』ことです。

 

おもいでガレージの問合せフォームから査定依頼をすると、あたなの愛車の価格がかんたんにわかります。廃車査定は現車を見せる必要がないのが特徴で、その場にいながら手軽に金額を知ることができるのです。

 

まずはお気軽に査定額を調べることから始めてみましょう!

 

WEBでお気軽にあなたの愛車を無料査定
ご利用の愛車について
メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の
有効期間
お客さまについて
お車の
保管場所
お名前
電話番号
メール
備考欄
車両情報を修正する
送信いただく内容はSSLで適切に暗号化され保護されます。

※ご入力いただいたお客様の情報は、「プライバシーポリシー」に従って取り扱います。当社のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご確認、同意の上、送信ボタンを押してください。

メーカー
車種
車の状態
初度年式
走行距離
車検の有効期間
国産車
  • トヨタ
  • ニッサン
  • ホンダ
  • マツダ
  • スバル
  • スズキ
  • 三菱
  • ダイハツ
  • イスズ
  • レクサス
  • 光岡自動車
  • 日野自動車
  • 三菱ふそう
  • UDトラックス
輸入車
  • メルセデス・ベンツ
  • AMG
  • BMW
  • BMWアルピナ
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • オペル
  • ポルシェ
  • スマート
  • キャデラック
  • シボレー
  • ビュイック
  • ポンテアック
  • ハマー
  • GMC
  • フォード
  • リンカーン
  • クライスラー
  • ダッジ
  • ジープ
  • ロールスロイス
  • ベントレー
  • ジャガー
  • ランドローバー
  • ロータス
  • ローバー
  • ボルボ
  • サーブ
  • プジョー
  • ルノー
  • シトロエン
  • フィアット
  • アルファロメオ
  • フェラーリ
  • ランボルギーニ
  • マセラティ
  • ランチア
  • ヒュンダイ
  • その他
車検の有無は問いません
  • 街中を走行できる
  • エンジンはかかるが街中の走行は厳しい
  • バッテリーがあがって動かない
  • 不動車
  • 事故車
  • 長期放置(3年以上動かしていない)
  • 水没車
年式は初年度(車検証の初度登録)をお選びください
  • 令和3年
  • 令和2年
  • 平成31年
  • 平成30年
  • 平成29年
  • 平成28年
  • 平成27年
  • 平成26年
  • 平成25年
  • 平成24年
  • 平成23年
  • 平成22年
  • 平成21年
  • 平成20年
  • 平成19年
  • 平成18年
  • 平成17年
  • 平成16年
  • 平成15年
  • 平成14年
  • 平成13年
  • 平成12年
  • 平成11年
  • 平成10年
  • 平成9年
  • 平成8年
  • 平成7年
  • 平成6年
  • 平成5年
  • 平成4年
  • 平成3年
  • 平成2年
  • 平成1年
  • 昭和63年以前
  • 2万Km以下
  • 4万Km以下
  • 6万Km以下
  • 8万Km以下
  • 10万Km以下
  • 12万Km以下
  • 14万Km以下
  • 16万Km以下
  • 18万Km以下
  • 20万Km以下
  • 20万Km超え
  • 不明 わからない
  • わからない
  • 車検切れ
令和6年
  • 10月
  • 11月
  • 12月
令和7年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
令和8年
  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月

 
 
おもいでガレージ
SNSでフォロー
過去記事アーカイブ