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知らないと損!?自動車税13年目の増税額を徹底検証!

税金
公開日: 2023.02.09 / 最終更新日: 2023.05.08

自動車税が大幅に増税を迎える年をご存知でしょうか?

 

それが自動車を購入してから13目です。

 

13年と言いますと、生まれてから中学生に入学するまでの時間ということになります。税金は私たちが日本で住んでいく上で大切な問題ですよね。

 

今回のお話では、

 

 どうして自動車税は13年目から増税されるの?

 そもそも自動車税の増税って何?

 もしも車を購入して13年を迎えた時にとる行動とは?

 今すぐ、できることってあるの?

 

この部分についてお話させていただきます。

 

今回のお話を読んでいただけると、あなたの自動車税に対する知識が付きますので、あなたが誰かに教えてあげることもできるようになります。

 

そうすれば、あなたは「モノ知りで知識のある人」というイメージがつきますよね。つまり、人気者になれますよね。

 

それから、自動車税でお金を払いすぎる失敗も防ぐことができます。つまり、自動車税のことを覚えておいて得することはあっても損することはゼロに等しいわけです。

 

というわけで、早速、自動車税のことについてお話させていただきます。

 

※2019年10月1日以降、「自動車税」は「自動車税種別割」へ、「軽自動車税」は「軽自動車税種別割」へ名称変更されました。本記事では通称の「自動車税」「軽自動車税」を使用しています。

 

おもいでガレージ

 

13年目の選択肢

13年と言いますと、先ほどもお話させいただきましたが、生まれてから中学生を迎えるぐらいまでの年月になります。

 

今回、記事を読まれている方の中には、

 

 自動車を購入されてから10年目ぐらいを迎え、そろそろ車の買い替え時かな

 まさに今年が13年目で増税になるのであれば新しい車に換えるか、今まで一緒に連れ添った愛車を今後も乗り続けるのか

 もしくは、そろそろ車を手放そうか

 

このような選択肢で悩まれている方も多いかもしれません。

 

特に、自動車税に限らず税金のことについては、知っておかれて損することがありません。誰かに頼ることも大切ですが、ご自身で調べるという姿勢が自分自身を守るわけです。

 

ということで、早速、13年目の自動車税のテーマでお話させていただきます。

 

 

自動車税13年のカラクリ

 

どうして13年を経過したら増税なの?

この理由の1つが、「エコカー減税」だと言われています。

 

エコカーとは、名前からイメージできる通り、環境にやさしい車という認識で今回のお話ではオッケイです。環境に配慮されたエコカーですので、自動車税に対する優遇措置が与えられるわけです。

 

 ちなみに、平成31年3月31日までに新車登録を行うと普通自動車は約50~70%、軽自動車の場合は約25~75%の減税の対象になります。

 

この仕組みのことを、一般的な呼ばれ方で「エコカー減税」と言っています。

 

つまり、昔買った古い車は環境に悪いので13年を経過したら、さらに重い税を課して消費者に新たな車購入を考えさせる機会を与えていると考えられます。

 

では、一体どのぐらい増税になってしまうのか?

 

次は、この部分について簡単にまとめてみます。

 

 

どのぐらい増税になるの?

この部分に答える前に、あなたが今どのぐらいの自動車を払っているのか。

 

簡単に表にまとめてみますので確認してみましょう。確認することで、あなたが13年経ったらどの程度もっと払う必要があるのかが明確になります。

 

 

上の図にあるのですが、あなたがチェックすべき自動車税は赤の四角で囲んだ部分だけで確認できると思います。

 

ちなみに、1リットルは「1,000 CC」のことを意味しています。

 

それから、多分、自分の車がどの区分なのかを知る上で、〇〇リットルと書かれていても、自分の車がどれに当たるのか見分けがつきますか?

 

多分私が素人の立場であれば「はあ?意味わからないよ…」とため息をついていると思います。

そこで、4リットルまでの排気量ごとの車種を簡単にまとめてみます。

 

  

排気量と車種の具体的な例

 

 

 

 

 

あなたが今乗られている自動車の排気量は大体つかめましたでしょうか?

 

排気量によって自動車税は変わってくるという部分は、ここまでのお話で何となく理解できたと思います。

 

ちなみに、6リットル(6,000 CC)の車になると、スポーツカーをイメージしていただけるとイメージしやすいと思います。

 

注意点

同じ車であっても、車のグレードによって排気量が異なることがありますので、気になる方は一度、ご自身でも調べてみることをおすすめします。

 

 

ここまでのお話のおさらい

ここまでのお話のポイント

 自動車税はエンジンの大きさによって異なってくる。

 排気量が1リットル以下の普通自動車の場合で29,500

 ガソリン車は13年を経過すると自動車税がアップするので注意が必要。

 

ここまでのお話のポイントは、大きく上記の3つになると思います。

 

ちなみに、もしもあなたがディーゼル車を乗っている場合は自動車税がアップするのは11年目になります。車のタイプによっても消費税のアップする年が変わってきます。

 

 

13年経過したら自動車税はいくらあがるのか?

お待たせしました。

 

13年を経過した自動車税は今までよりも15%アップになります。

 

つまり、あなたが今1リットル以下のパッソに乗っていたとしましょう。

 

この場合、

29,500円(自動車税)+4,425円(15%増税分)

 

このような計算になります。

 

つまり、1リットル以下のケースであれば4,425円アップとなります。

 

この金額を「安いと思うのか、高いと思うのか」は人それぞれだと思います。

 

というわけで、すぐに15%アップの増税分が知りたいという方は、今すぐにこれまでの自動車税に15%をかけ、増税された分を足してみると良いと思います。

 

いちいち計算するのが面倒だから表でも作ってほしいな

 

このようなことを思う人も多いかもしれません。

 

今回、特別に表にまとめてみますので、是非ご覧になってください。

 

 

あなたは、これまで支払ってきた自動車税の15%ぐらいを余分に支払わなければいけなくなります。

 

エコカー減税という話もよく聞かれますが、実は、この減税措置は1年限定で新車登録の翌年だけに適用される限定的な制度です。

 

つまり、エコカーには良いイメージがありますが、車を購入された方がもしも減税を目的に購入されたのであれば大損する考え方だと言えます。

 

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あなたが今すぐやるべきたった1つの行動

これまでのお話で、

 

 車のエンジンの大きさによって自動車税が変わってくる。

 13年を経過した自動車は1自動車税が15%アップする。

 

この2点について主にお話させていただきました。

 

ここまで記事を読んでいただいた方のために、あなたが今すぐできることについてお話させていただきます。

 

なぜ、このような話をするかと言いますと、ネットで調べて何となく分かったつもり…で終わってしまう方が残念ながら10人中8人ぐらいなのです。

 

だからこそ、ネットの記事を読んで「よし、分かったぞ…」と、満足感だけで終わらせていただきたくないのです。

 

そこで、記事を読み進めてこられたあなたが、今すぐできることを1つ提案してみます。

 

 

ネットで他の記事も確かめよう

ネットの記事が必ずしも全て正しく、誤りがないとは言い切れません。

 

また、情報は水の流れと同じように常に動いています。つまり、情報は固定された単体のモノではないのです。常に変化しているので常にその先端の情報を入手し続ける必要があるのです。

 

そこで、あなたがすべきことは、

 

他の記事をいくつか読むこと。

 

もっと言えば、図書館などで税に関する本を読めばさらにベストですが、それが面倒であればネットで他の記事も是非ご覧になってください。

 

それから、いちいちネットで調べるのが苦手な人もいると思います。その方は、電話で自動車税を聞くということも可能です。

 

実は、自動車税について聞くことができる事務所は全国にあります。電話でパパっと聞いて情報を仕入れたい方は こちら です。

 

 

よくある質問にお答え

「13年経過の自動車税は15%アップ」

 

このように説明してきたのですが、この表現で説明させていただくとかなりの確率でよくでる質問がありますので、あなたにも確認の意味も込めてもう少し丁寧に解説しておきます。

 

13年経過

 

とは、新車の登録時から13年を経過している車という意味になります。

 

このように、この記事を読まれた方の中にも

13年以上経過ってどの時点で判断するのか?

 

ここに疑問を持たれている方も多いと思います。

 

この13年は今回のお話の大きなポイントですのでもう一度丁寧にお話させていただきます。

 

実は、普通車と軽自動車でも若干この13年の認識がずれてきます。

✔普通車の場合「初年度登録年月から12年11か月経過後以降に車検を受けた時点」

✔軽自動車の場合「初年度検査した年から13年を経過した年の12月以降に車検を受けた時点」

 

実は、この13年という規定は法律で決められています。

 

例えば、平成15年の6月に初度登録した場合は、普通自動車であれば平成28年5月1日、軽自動車であれば平成28年12月1日が13年を経過するという意味になります。

 

ちなみに、「初度登録」という言葉が出てきますが「初度登録年月」という言葉の略で、その車が初めて登録や検査を受けた日付のことを意味しています。

 

この初度登録は車検証に記載されています。

 

車検証の中に「初度登録年月」という項目があり、ここに必ず記載があります。ですので、車検証に記載されている年から数えて13年経過しているかをチェックすることが簡単な方法だと思います。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

 

今回は13年目の自動車税のカラクリについてお話させていただきました。

 

なぜ、新車登録から13年以上たった車の税金がアップするのか?

 

ここは、自動車の寿命や国の環境対策など様々な考えが埋め込まれていると考えています。

 

「なぜ15%も増やすの!」という気持ちも分かりますが、税制として決まってしまったことですので文句を言っても何も変わりません。

 

13年経過しても今の愛車に乗り続けるのか。それとも新しい車に換えるのか。それは、あなたの考えの自由です。

 

ですが、13年経過するとメンテナンスの費用がこれまで以上に増えるということは覚えておかれると良いと思います。

 

それにプラスして、もしも13年を経過した後に車を売ろうとしても、売る価格は一気に下がる可能性があるということも覚えておきましょう。

 

今回のお話が少しでもあなたの役に立つ情報になれば幸いです。長文読んでくださりありがとうございます。

 

 

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