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トンネルでは視界の変化にあわせてスピードの調節を!

トンネル
公開日: 2016.05.20 / 最終更新日: 2020.06.01

トンネルに対する意識、みなさんはどう感じているでしょうか。

明るい景色から一転して暗い視界へと変わっていくのが、苦手、恐い、という人も多いようです。

私は小さい時はトンネルが好きで、特に高速道路のトンネルには胸が高鳴ったものです。

狭くて暗いところ(押し入れのような)が、子ども心にワクワクするのかもしれません。

 

今となっては特に何とも思わないようになりましたが、逆に最近は困ってしまうことも出てきました。

トンネルにさしかかると電波がひろえず、テレビの画像が動かなくなる場合がありますよね。なぜかは分かりませんが、必ずいい場面でこの現象はおきるのです。はたしてこれは私だけでしょうか。

 

 

入口ではスピードが落ちる

高速道路のトンネルに入ると、自分では意識せずとも突入する前よりスピードが落ちる傾向にあることをご存知でしょうか。

 

普通にアクセルを踏んでいるつもりでも、あの狭い空間に入った瞬間、脳は道幅が狭まったと感じてしまうのだそうです。

 

 

それまでは、外の広い景色の中を走っています。その風景は後ろへと流れていくのですが、遠い景色はゆっくりと流れ、その感覚に目が慣れています。そこから狭い空間の中に入っていくと景色は消え、すぐ間近の壁が視界にとびこんできます。

 

心理的圧迫

例えば、遠くで拳を振られたらどうでしょう。身の危険はさほど感じないと思います。では同じスピードで目の前に拳がせまったら?当らないと分かっていても目をつぶったりよけたりしてしまうかもしれませんよね。すごくわかりやすくいうと、トンネルでも同じことなのです。目は近いほど刺激を強く感じます。そこに暗さが加わるとさらに圧迫感までも感じてしまいます。

ドライバーは急に視界が変わることで、慎重に運転しようという心理が働き、アクセルを緩めてしまうというわけです。

 

トンネル内での並走

ちなみにトンネル内の狭い空間で他車と横並びに走るのも危険です(トンネル内だけではありませんが)。ドライバーは壁を近くに感じてしまい、無意識にセンターラインに寄っていく傾向があるそうなのです。けっして幅寄せをしているつもりはなくとも、まん中に寄ってきた車両同士は接触してしまう危険があります。また、そう感じて慌ててよけようとハンドルを切ると、それもまた危険が生じてしまいます。タイミングをずらしたり、間隔をあけたりとポジショニングは常に意識した方が良いでしょう。

 

 

出口はまぶしい!

視界の変化はトンネル出口でも同様です。ですが、今度は圧迫感とは別の理由からになります。

特に昼ごろは、トンネルを出た瞬間にまぶしいと感じることがあります。明るい景色に目がついていけず、慣れて視力が回復するまで時間を要するのです。その時、白やシルバーなどの色の車は、外の明るさに溶け込んで見えにくくなることもあるので注意が必要です。

 

衝突をさけるためにも急にスピードをあげるのではなく、そのままの速度で抜けるようにしましょう。またトンネルの出口付近では強い横風を受ける場合もあります。外の拡がる景色に解放感を感じてつい油断しがちになりますが、しっかりハンドルを握って運転しましょう。

 

 

トンネルの入り口ではライトを点灯しますよね。

このライトをブレーキランプと勘違いしてしまう場合もあるようです。前述したように入り口では速度も落ちてしまいがちですから、なおさら後続車はつられてブレーキを踏みこみます。さらに後続がブレーキを、とつながっていくと、これが渋滞の始まりになったりもします。

 

 

 

 

 

まとめ

人間の視覚は、いろんな環境や状況によって左右されてしまう非常に脆いものです。トンネルのように180度明るさが一転する場所では、たとえまっすぐな一本道でも慎重に運転をする必要があります。

 

目の錯覚から心理的な影響を受け、そこから思わぬ事故につながる場合もあるのです。

スピードを出しすぎない、ブレーキを急激に使わない、という安定した速度コントロールを心がけていきましょう。

 

 

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