【車検証電子化】2024年1月から軽自動車の車検証が電子化されました

2024年1月から軽自動車の車検証が電子化されA6サイズの新様式になりました

2024年1月4日から軽自動車の自動車検査証（車検証）が電子化し、新様式になりました。

新様式となり、必要最小限の記載事項を除き自動車検査証情報は IC タグに記録されるようになりました。 

従来の紙の車検証から大きさや様式が変わるとともに、車検証の情報をICチップから読み取る「車検証閲覧サービス」も開始され、IC タグの情報は汎用の IC カードリーダが接続された PC や読み取り機能付きスマートフォンで参照が可能です。

電子車検証になって変わった点

1.A6サイズに小さくなりました

　従来のA4サイズからA6サイズへと小さくなり、ICチップが埋め込まれているため、

　少し厚めになりました。

2.車検証情報はアプリで確認できるようになりました
　電子車検証の券面の記載内容が変わり、車検の有効期間や使用者住所、所有者情報などが

　記載されなくなり、記載情報が大幅に少なくなりました。

　記載内容は「車検証閲覧アプリ」を活用して読み取ることができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.記録当事務代行サービス一部手続で出頭が不要になりました
　電子検査証に埋め込まれているICタグの記録情報の書き換えのみの継続検査や変更記録手続きの

　場合、運輸支局等から委託を受けた記録等事務代行者は運輸支局等への出頭は不要となりました。

廃車手続の際は『自動車検査証記録事項』を添付ください

ご成約いただき、お申し込みフォームに車検証を添付する際は、記載内容が確認できる

『自動車検査証記録事項』を添付ください。