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どうして金額をつけて廃車を買取れるの?廃車業者の事情を大公開!

おもいでガレージ
公開日: 2016.06.18 / 最終更新日: 2020.05.30

東京都在住のAさんが、廃車を買取り業者に出すことにしました。もう10年以上乗っている車で、走行距離も10万キロを超えています。

 

ディーラーさんに査定を出してもらうと査定0円と言われ、少しでも値段がつかないかな、とネットを検索してみたのです。そこでは多くの買取り業者さんが、値段をつけて買取ります!、と謳っているではありませんか。

 

どうして解体車に値段をつけて買取れるのか、Aさんは疑問に思ったのでした。

 

 

 

廃車は買取り後このように売られていきます

多くの業者さんが廃車に値段をつけて買取るには、いくつかの理由があります。

 

  • 車検をとって転売する
  • 板金して転売する
  • 不具合箇所を修理して転売する
  • 海外に輸出をする
  • 解体して鉄や銅など資源として売る
  • 解体して部品を中古パーツとして再販する

 

などが理由としてあげられます。

 

その車をどのようにすれば、新しい価値が生み出せるか、と

各業者さんは1台1台を見極めて、次のステージへの道筋をつけていくのです。

 

もちろん、なかなか再販の厳しい車も出てきます。

修理をするにしても、かなりの修理代がかかってしまったり、

海外の需要とうまくマッチしなかったり、

中古パーツとしても値段がつけづらかったり、です。

 

そういった場合は、純粋に解体をして、鉄など資源として再利用します。

 

昨今では、インターネットの普及もあり、中古車市場でもグローバルな流通が活発になってきています。

海外への輸出も、昔はなかなかルートが確保できず、またどこで何が必要とされているのか、分かりづらい側面がありました。

 

それが情報化社会に移行するにつれ、少しずつその範囲が拡がっていきます。今では多岐にわたって車が選ばれるようになりました。

 

日本国内の売り手側も、選択肢が増えることにより商売の幅がひろがっていったのです。

 

 

廃車した後の鉄は再資源に

まず1台の車を考えたとき、その大部分は鉄や銅など資源として還元されます。 

プレスされた鉄は、その容量で換算され専門業者さんと取引をされます。 
ちなみに鉄の相場は、常に上下しており、世界規模の需要と供給から値段が決まってきます。 

そのほか、タイヤ、アルミホイール、ガラス、エンジン、シート、ヘッドランプ、バッテリー、サスペンション 
コンデンサー、キャブレター、ミラー、コンデンサー、そしてボディーなど外装部分、 
など、どんな部品でも再利用できるものは棄てずにいかしていきます。 

もちろん、エアバッグや廃液、フロンガスなどは、環境に影響しないように 
専門処理業者さんが、定められたルールのもとで回収して正しく処理を行います。 

このように、地球や環境を考慮したうえでのエコリサイクル活動が、業界をあげて取り組まれています。

 

 

廃車にはリユースとリサイクルの精神が

おもいでガレージのコンセプトは、解体せずに次の方に乗ってもらおう、です。

そのため、次のステージのためにあらゆる可能性を考えています。

 

その考え方の根底には、リユース&リサイクルの精神があります。

まだ使えるのに潰してしまっていいのか、もったいなくないのか、必要としている人はいないのか、

そう考えることによって、社会に還元する意義を追求いたしております。

 

リユースという観点では、中古車の海外輸出も大きく一躍をかっています。

特に東南アジアやアフリカなどの途上国では、安価ながらも日本製ということで多くの需要が見込めます。

 

かつてメイド・イン・ジャパンという言葉がありました。

日本製というだけで、丈夫にしっかりとつくられている、と信頼され、一ブランドとして確固たる地位を保ってきました。

近年ではそれに加えてもう一つ、ユーズド・イン・ジャパンという言葉もとりあげられてきています。

日本で使われてきたものも丁寧に大切に使われてきたのだろう、と思われているのです。

 

日本ではもう古い、走れないと思われる車でも、そういった理由から喜んで使ってもらえる国がたくさんあります。

経済的な背景から、そこまで高価でない価格帯の中古車でも歓迎され、多くの車が海を渡るようになりました。

 

 

まとめ

Aさんが疑問に感じた、廃車を買取りしてどうするのか、という問いには、

”新たな価値を生みだし、それを必要としている人に届ける”

と答えたいと思います。

それはけっして商売だけの枠組みにおさまらず、大きく循環させた社会還元の精神をも有しています。

 

私たちおもいでガレージは、国内での再販はもちろんのこと、海外での多くのニーズにもこたえられるよう、1台1台の価値を見直し、再販するべき手段を見つけていきたいと考えています。

リユース&リサイクルの精神、もったいない精神を理念として、数多くの車を橋渡ししていきます。

 

 

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